社員の声
清盛さんと祇園祭
・・・は特に直接関係はござません。
清盛と言えば、
今年のHNK大河ドラマの主人公
物語の格調の高さより、画面の薄汚さと、
あまりの視聴率の低さで話題沸騰中であります。
そして、祇園祭は京都八坂神社のお祭りとして、
あまりにも有名ですね。
早い話が京都で、平清盛ゆかりの名跡と祇園祭の
両方を見て来たというわけです。
ただ、ドラマをご覧の方はご存じでしょうが、
八坂神社はその昔、”祇園社”と呼ばれていて、
清盛はここで血みどろの
乱闘騒ぎを引き起こしたわけですから、
まったく無関係と言うわけでも有りません。
祇園祭のメインイベントの一つ、宵山
出かけた14日は“宵宵宵山”と
呼ばれているそうです。
(宵山の二日前のため)
ものすごい人手で、身動きが取れない状態。
午後6時から歩行者天国が始まりますが、
もう待ちきれなくて、車道にも
人があふれ始めております。
この写真でご紹介したのは、蟷螂山(とうろうやま)
かまきり山とも呼ばれています。
屋根にからくり式のかまきりが乗っていますね。
この山、ちょうど中日新聞にも掲載されていたので
読まれた方もいらっしゃると思います。
名古屋市北区の方が操作されるそうですね。
山のまわりには、記念品やお守りの販売所、 それに夜店が軒を連ねています。
“はしまき”なるものを初めて食べました。
関西ではお馴染みの食べ物の様ですが、
お好み焼きのようなのが、箸に巻いてあります。
実に単純なネーミングではありますが、
なかなかおいしい
それから、祇園祭の食べ物と言えば、
鱧(はも)が有名だそうです。
凶暴そうなつらがまえのお魚です。
祇園祭は別名“鱧祭”とも呼ばれているとか
話のたねに、翌日鱧寿司なるものを
食べてみましたが・・・
まあ、好みは人それぞれですから
宵闇がせまって来ると、提灯にも灯りがともって 本当に風情があります。
夜は雨も心配されましたが、
パラリと来た程度で、
なんとか持ちこたえてくれました。
せっかくなので清盛さんもすこしご紹介しときます。
その昔、平家一族が住居を構えていた
六波羅地区は、今は閑静なたたずまいで、
歩いている人の姿もあまり有りません。
一方通行の狭い路地で、やたらに宅配便の
トラックが路肩に止まっていて、
その横をタクシーが通り過ぎて行きます。
六道之辻は、あの世とこの世の境目で、
この辺り、冥界を思い起こすような
お寺さんなどが沢山あって、
山鉾地区とは、かなり趣が
異なります。
写真で言うと、六道の辻の左奥に
清盛の塚がある六波羅蜜寺があります。
なので、表のポスターで勘弁して下さい。
右手の写真の明治時代の洋館のような 建物は、京都府京都文化博物館と申します。
由緒ある建築物と思いきや、
昭和63年に建てられたそうです。
ここで、平清盛特別展が開催されて
おりました。
全国各地から集められた、清盛ゆかり
の品々が多く展示されていて、
なかなか見応えがありました。
¥1,200の入場料もしかた無いかな?
前半じっくり鑑賞しすぎてすっかりくたびれて、
後半は流して終わってしまいました。
有り勝ちなことです。
この特別展、東京を手始めに、
広島、神戸と清盛と関係の深い土地を回り
ここ京都で終了してしまいました。
悪しからず・・・
てな訳で、皆さん、このブログを読んで
「平清盛」に興味を持ったら、
視聴率アップにご協力下さい。
山小屋で乾杯
8月に入り夏真っ盛りの日々が続いていますが、
先月山小屋に 出かけてきました。
・・・と言っても、昨年、大雨で中止になった為
その計画が先月まで延期になっていた感じです。
標高が上がるにつれ爽やかな空気に包まれ気分爽快!
ハウスの裏のバーベーキュー場では、朝から乾杯!!!!!!。
第1回 チャレンジカップ
各参加者の内訳は、日頃からゴルフの技術に磨きをかけている社員や久しぶりにゴルフ
1人ずつ入るような組み合わせとしました。
同じ会社であっても事業部が違うと顔を合わせたり、話す機会が滅多にありません。
しかし、緊張していた社員もラウンドが始まり、お互いに色々なことを喋っていくうちに
どんどん打ち解けていくことが出来ました。
ラウンド終了後の表彰式でも各テーブルで終始笑顔が見られました。