2024年10月27日
「おめでとう」
「よかったね」
10月28日(月)出勤後の私です。
社内をはじめ、
有難いことにお客様や仕入先様までお電話やメールを頂いたりしていました。
前日10月27日(日)が、
選挙の投開票日でしたが、
身内が当選したとか熱心に応援活動をしていたわけではありません。
前日に私が熱心に応援活動していたのはこちらでして、
清水エスパルスが、
2024年J2リーグ第36節 vs栃木SC戦にて
2年間の2部リーグ生活から卒業が決定した日でした。
思い起こせば
2022年J1リーグ第34(最終)節 vs北海道コンサドーレ札幌
あと1つ勝てば2部リーグ卒業の
2023年J2リーグ第42(最終)節 vs水戸ホーリーホック
あと数分、
もしかしたらあと1プレー耐えれば2部リーグ卒業の
2023年昇格プレーオフ決勝 vs東京ヴェルディ
をはじめ数々の悔し涙を流して遠回りしましたが、
やっと1部リーグへ復帰します。
個人的にはなんとか昇格さえしてくれればという思いで1年間応援して来たので、
復帰決定のホイッスルが鳴った瞬間から人目もはばからず大号泣してしいたのですが、
一緒に見ている20歳の仲間から、
「2部リーグでも良いから優勝する瞬間をこの目で見たい」
という言葉を聞いてハッとしました。
私のようなおじさんサポーターは、
リーグ戦、カップ戦問わず
『強かった頃の清水エスパルス』を知っているので、
準優勝や優勝を見て来ましたが、
今、応援を引っ張りながら、選手を盛り上げる為に、
誰よりも早くスタジアムに来て、
弾幕・フラッグ・コレオボードの準備や配布をはじめ、
誰よりも遅くまでスタジアムに残り後片付けをしてくれている
若いサポーター達が、
なんとか報われて欲しいと思い直しました。
そして翌週の
2024年J2リーグ第37節 vsいわきFC
彼らの思いが報われJ2リーグ優勝する事が出来ました。
少子高齢化の昨今、
若いサポーターは清水の宝だと思っています。
来季は彼らと共に3年振りのJ1リーグを戦います。
厳しい展開も多くなると予想しますが、
もう悔し涙は流したくないので、
そんな時こそ声や手拍子で最大限の後押しを
老体に鞭打って出来ればと思います。
静岡営業所:I